カテゴリー:こども図書館
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記事分類:事業報告公開日:2025年6月 7日
令和7年5月11日(日)に、金原-GIRARD Sophie 絢子(かねはら じらーる そふぃ あやこ)さんを講師にお迎えし、「フランスのことばとあそびにふれよう」を開催しました。
次に、フランス語と日本語で、絵本『リサとガスパールおたんじょうびおめでとう』と『かずのえほん1・2・3』の読み聞かせをしました。フランス語の発音は難しいですが、絵本の読み聞かせでは、美しいフランス語の音が耳に心地よく響きました。
遊びでは、数を当てるクイズや、手遊び「Dans sa maison un grand cerf(ドン サ メゾン アン グロン セ―)」(大きなシカ)、「じゃんけん」をしました。手遊びの「大きなシカ」は、メロディは違いますが、日本で「やまごやいっけん」として親しまれている手遊び歌と同じ内容した。「じゃんけん」はグーチョキパーの順番ではなく、グーパーチョキの順番で「ピエール(石)・パピエ(紙)・スィゾー(はさみ)」と言って手を出します。
どの遊びも、日本とは少し違うところがありましたが、子どもたちはすぐに慣れて楽しそうに参加していました。
最後に参加者から「フランスで習う外国語は何ですか。」と質問がありました。フランスでは、英語やドイツ語、イタリア語などフランスに近い国の言葉を習う人が多いそうです。
フランスの言葉や遊びにふれ、文化や生活について知ることで、フランスに親しむことができました。